道志村で町村長会議(10月)を開催しました　-小･中一体型連携教育を視察-

本会（会長：長田富也道志村長）では、去る10月16日、道志村内「水源の郷やまゆりセンター」において町村長会議を開催しました。

冒頭、新任町村長が紹介された後、長田会長から地元道志村での開催に当たり歓迎のあいさつがありました。その後、先に忍野村長を退任された天野多喜男氏および同村副村長を退任された後藤哲男氏に感謝状の贈呈が行われました。

挨拶する長田会長

町村長会議（やまゆりセンター）

会議では、はじめに県市町村課の栗田課長から｢『全国過疎問題シンポジウム2024inやまなし』開催に係る負担金｣について、県福祉保健部の植村次長からは｢がん患者アピアランスケア事業｣･｢初期救急医療センターの設置に向けた検討状況｣について、県大気水質保全課の中川課長からは｢再生資源物の不適正保管等の防止及び産業廃棄物の適正管理の促進に関する条例(仮称)の素案｣について、それぞれ施策説明を受けました。

続く協議事項では、本会の新しい副会長に山崎泰洋西桂町長を選任するとともに、令和6年度市町村法令外負担金審議方針、町村長研修会の開催等を決定しました。なお、次回の町村長会議は、明年1月を予定しています。

また、会議終了後には、道志村立小･中学校を訪問し、連携教育の活動と小学校の授業、一体型校舎を見学するとともに、「道の駅どうし」を視察しました。

村が目指す小･中連携教育について説明

中学生による東富士七里(あずまふじしちり)太鼓