長崎知事へ令和8年度施策・予算を要望! -DX推進の支援、介護支援制度の見直しなど18項目-
本会(会長:望月幹也身延町長)では、去る8月6日、甲府市内「ベルクラシック甲府」において、令和8年度国・県の施策及び予算に関する提案・要望の実現について、長崎知事へ要請しました。
長崎山梨県知事(右から2番目)
当日は、本会の正副会長(望月身延町長、高村山中湖村長及び遠藤市川三郷町長)が、長崎知事をはじめ、副知事ほか幹部職員に対し「町村におけるDX推進への支援について」、「介護支援に関する制度要件の見直し」及び「新型コロナウイルスワクチン等定期接種費用助成について」等18項目の要望書を提出しました。
あいさつをする望月会長
望月会長からは、基幹業務システムの標準化及び共通化について、補助対象外となっている経費の対応や標準化後の運用経費への対応をお願いするとともに、県が設置した「県・市町村DX推進会議」を効率的かつ効果的に活用し、町村の支援をお願いしたいこと、また、介護支援について、主任介護支援専門員の資格取得のための要件緩和や介助用自動車の購入に係る補助制度の見直しをお願いしたいこと、最後に、感染症について、新型コロナウイルスワクチンなどの定期接種費用の住民負担抑制をお願いしたいことを説明しました。
あいさつをする長崎山梨県知事
本会要望を受けた長崎知事からは、「いただいた要望については、重要な問題として各局と話をし、できる限り、県政に取り込んでいけるように最大限の工夫を凝らしていきたい。」とのあいさつがありました。